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退職金・企業年金レポート
Vol.24 (2005/11/1配信)
退職金制度のタイプとは?

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1.退職金制度のタイプはいろいろ!

退職金制度のタイプとは何のことでしょうか?

それは、支払方法や支払額をどうやって決めるかを定めているものです。

給料に連動するものや、給料とは無関係に金額が決まるものなど、種類は様々です。

2.給料に連動するタイプ

現在、多くの会社が「退職時の基本給×勤続年数別係数」で退職金の支給水準を決める制度となっています。

この制度で、年功序列の給与体系となっている場合はどうでしょう?定年退職までいた場合の退職金はかなりの高い水準の金額になります。このため、退職金の資金を準備することが厳しくなり、「制度を見直したい」という企業が増えております。

でも、この制度そのものは悪い制度ではありません。社員自身が、退職時の金額を計算できるのでモチベーションの維持にもつながります。将来の退職金の額がわかれば、「人生設計もしやすくなる?」かもしれません!

もし資金を準備することが厳しいのであれば、水準の見直しを行うのがベターでしょう。ある年齢から上昇率を抑えたり、退職時の基本給を見直ししたりする方法も一つです。

3.給料に連動しないポイント制とは?

ポイント制の退職金制度は、給与の上昇と連動しない制度となっています。そして、給料と連動しないということで、この制度を導入する会社が増えています。

では、ポイント制とはどのような制度でしょうか?

それは、「成果に対するポイント」「勤続年数に対するポイント」「役職に対するポイント」等をあらかじめ設定する制度です。

具体的には「目標の成果を上げたら1年間に10ポイントがつきます!」「勤続5年〜10年までは毎年15ポイントがつきます!」というような制度です。給与と退職金の水準が連動していません。

しかし、この制度を取り入れるとポイントの管理が必要になってきます。特に仕事の成果に対するポイントをカウントする場合には明確な運用ときちんとした管理システムの導入が必要となってきます。

ポイント制を導入して、「かえってランニングコストが以前より上がった!」という話も聞いています。

4.定額制の退職金制度

会社によっては、退職金を年数別、若しくは一律定額という制度の制度をもっているところもあります。

これは管理しやすく、はっきりしている制度です。会社が退職金の額を変えない限り、「いつ辞めたらいくらか!」という制度です。

5.まとめ

退職金制度は様々な制度があります。だからといって何でもOKというわけではありません。会社がどのような考えで退職金を社員に支給するかをよく考えてみましょう。

その際に「どのぐらいの退職金を社員に支給するか?」「資金をいくらためるか?」がポイントです!


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